シンコペイテッドクロック

1日の音楽

前回、「そうじの時間」の音楽を提案しました。

しかし、「そうじの時間」に対して曲が短すぎるため、さらに新しい曲を提案します。

これらの曲を続けて流すことによって、よいことがあるのです。

子どもたちにとって、耳にするクラシック音楽が増えます。

残りのそうじ時間がなんとなく把握できます。

そして、上手に曲を選ぶことによって、

さらに前向きな気持ちでそうじに取り組むことができます。

ということで、前回に続きわたしが「そうじの時間」におすすめする曲は、こちら。

ルロイ・アンダソン作曲 「シンコペイテッドクロック

こちらも「小さな風車」と同じく、ウッドブロックが大活躍します。

ルロイ・アンダソンは、20世紀の半ばから後半にかけて活躍したアメリカの作曲家です。たくさんの学位を取った秀才ですが、才能を認められて音楽家の道を選びます。結果的には、テレビの普及とともに大きな成功を収めた作曲家となりました。

「シンコペイテッドクロック」は、本来正確に時を刻むはずの時計が時々ずっこけたリズムになることが面白い小品です。1946年に作曲され、この曲でアンダソンは作曲家としての地位を確立します。アメリカのテレビ番組の主題曲として採用され、大ヒットしました。

一説によると「シンコペイテッドクロック」は、日本の学校で「そうじの時間」に流れる率第一位とか。

いずれにしても、聴いたことがある人が多いのではないでしょうか。

ただ、「そうじの時間」の音楽、まだたりませんね。

今後も提案していければと思います。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

以上、ムジークでした。

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